社員の副業は認めるべき?会社にとってのメリット・デメリット

企業が社員へ対して副業を認めるには、双方に対してメリットが期待できますがその反面デメリットもあるため、簡単に解禁することができない状態でそれぞれをよく考えながら実施していきます。企業にとってのメリットは社員が副業先で新しい経験をしたり知識を得ることで、社員自体の質が高まりそこで得た人脈や情報を会社の拡大に繋げる可能性もあり、社員の定着率も高まります。社員が本業だけにとどまらず副業へ目を向けることで、人生へのやりがいができ受動的ではなく主体的に働く意識が高まりますし、副業を認めることで企業も元気になり経済全体が活性化していきます。

その中で社員へのメリットは収入が増加し本業だけでは得ることができないスキルや、経験・知識などが得られますしそのスキルは将来のキャリア形成にも活かすことができ、人生をより豊かなものにします。また本業での収入が継続してあるので副業では余裕を持って、自分が本当にしたいことへチャレンジできるということで、企業や転職をするための準備期間として資格を取ったり体験としての役割があります。

反対に企業へのデメリットもあり社員側から見ると全体的な労働時間が長くなるので、健康管理が難しくなりますし企業側でも社内の機密情報が流出する可能性が高まり、社員の職務専念義務がおろそかになります。社員が実際に副業を始めたり企業が副業を認めることは、一度行えば元に戻すことが難しいので安易に考えることなく、デメリットの側面にも対応できるようにまとめておく必要があります。現在はまだ認める企業が少ないですが、確かなメリットを実感している企業もありスキルアップ・自己実現をする目的よりは、シンプルに収入アップを期待して行なっている人が多いのが現状です。現時点ではスキルアップ・自己実現のために行なっている人は少ないですが、企業側が積極的に副業を認める働きがあれば、短時間労働でお小遣いを稼ぐ目的ではなく自分のスキルアップに繋がる副業をする人も現れる可能性があります。

働き方の改革が起こっている現在では労働力を補充するという側面だけではなく、副業や兼業が取り入れられていますが、第2の人生を進にあたって準備段階の一環として有効活用している人もいます。実際に海外の企業でも本業とは別に起業した社員が、新規事業を発展させてさらに大きく成長したという事例がたくさん存在しているので、大きなリスクもありますが自分の成長のために取り入れることもあります。